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フィルムカメラを懐かしむ -5-
ミノルタは最高に心地よいカメラだった。視野率100%、1/12000sのシャッター速度に度肝を抜かれた。きょうは”Minolta α-9”について。特に各社に先駆けて発売したミノルタ製の80-200m ...
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フィルムカメラを懐かしむ -4-
2代目(亡き父)が生涯手放さなかったカメラは意外にもコレ。もっぱら主役級のライカやスーパーイコンタ、ローライコードは保管庫に飾られ、出番は少なかった。使い惜しむほどに愛情を向けていたということか。出動 ...
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第八十五番「八栗寺」
カーナビに従って車で山道を上ったのがいけなかった。我々は五剣山南ルートを上る。登山道が続いた先に寺はあるのだろうが、ハイキング程度の準備が必要な山道が続いていたので、参拝を諦めた。ロープウェイも用意さ ...
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トンネルいろいろ
この写真は、バルセロナにあるグエル公園 (Park Güell) のアーチ状の柱廊 。もちろんアントニ・ガウディの設計。地震大国日本では決してできない設計。 ガウディ作「洗濯女の柱廊」 次の写真はスイ ...
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今宵も一拝一献
ブランデーは普段飲まないが、妻の作る季節の「栗渋皮煮」に欠かせない味付け材料なのだとか。晩酌にそのおこぼれを密かに頂戴した。一口目で伝わる重厚な味。甘みの位置付けは貴腐ワイン、ポートワインを超える。
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フィルム時代を懐かしむ -3-
この写真は写真学校時代(1976-1977)のもの。出された課題が「古都奈良」。提出期限が迫る中、父の形見"CANON-P"をぶら提げ奈良に向かった。そして「山の辺の道」を歩いた。その折の写真だ。大和 ...
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ネガの時代を懐かしむ
今でも決して見劣りしないポジ&ネガ独特の色調、トーンは捨てがたいもの。仕事以外の写真もずいぶん貯め込んで、段ボール箱に5個。すべてフィルムだ。身辺整理しようと廃棄を始めたまではいいが、結局その処分に1 ...
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ネガの時代を楽しむ
あっという間に短い秋は行き過ぎる。写真は2カットともフィルム撮影。撮影はおそらく50年ほど前。場所は那賀川エリア。ラストカットは脇町の大滝山。こうして自分の撮った写真を眺めると、思いが入る。不思議な感 ...
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ブリッジいろいろ
写真は三重県の”VISON”。新規格の複合統合型リゾート施設。この橋、VISONの人専用跨頭橋。費用のかさむ贅沢な設計だ。 下の写真は吉野川河口の「阿波しらさぎ大橋」。両端に避難目的の歩道をたっぷり取 ...
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潮来(いたこ)へ
鹿島神宮(注1)を参拝したのは2年前。あいにくの梅雨空だったが、伊勢神宮に並ぶ圧倒的な規模に驚いた。初めて訪れる霞ケ浦は、あまりにも広大で写真を撮るどころでなかった。関東平野が日本の中心であることを思 ...