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自分不信
小説新潮の1月号に作品タイトル「雨の中で踊る」(作 : 森 絵都)が掲載されている。 彼女は第135回直木賞作家。初めて作品に触れてみて納得させられた。オーソドックスな文体に現代的なフレーズを散りばめ ...
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利子は福利
アインシュタインが冗談めかして「人類最大の発明は『福利』」と語ったそうだが、現在 0.001%の金利しか出せない銀行の使命とはなんだろうか。 そろそろ我々も気付き始めた。単純に言えば何かに投資し、そこ ...
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無意識センサー民主主義
デジタル化社会は、いま危ういところに立とうとしている。NTT、Googleに代表されるユーザー位置情報の把握から積極的利用へ。 そこに端をを発して一部の共産主義国家は、監視カメラから無防備な民衆の声ま ...
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共産主義の本質
ここで説明は省きます。これほど明確に共産主義の怖さを示したものはないので転載しました。 この”Harano Times”では別に、アメリカに亡命した元KGBのスパイのインタビュー動画も取り上げている。 ...
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フンガ・トンガ海底火山噴火
BBCの報道によれば、噴火の瞬間を衛星がとらえていた。かつて類を見ないほどの巨大噴火。 その映像はこちら↓ https://www.bbc.com/japanese/60012856 写真は石垣島 ト ...
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Sony World Photography Awards
ソニーは世界規模の写真コンテストを企画し何年になるだろう。この企てはいつか写真の最高権威団体になることだろう。ここで賞を受ける写真を観ていると気づくことも多い。 Sony HPより転載しました 以下に ...
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みずほBKの終わり
以前から噂されていたみずほ銀行が、システム障害復旧を諦めたようだ。 次はどこか? "みずほ"も"SoftBank"も韓国企業への投資や貸し越しは巨額のようで、沈みゆく日本を相手にしていられないというの ...
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遠野 遥著「破局」
2020年(上半期)の芥川賞受賞作。最後の数ページに至るまで、なんと退屈な私小説だと斜め読みしながら読んだ。登場人物はほぼ3人しかいない。読み終えて(自分が悲しい)わけではない。しかし(存在そのものが ...
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室生の山里
日本国の起源は、もしかしたら奈良にあるのでは? これを否定できない証拠が山ほどある。そのひとつに仏教の入ってくる前の修験道の世界が随所にあること。神武天皇以前のことは歴史研究家に任せるとして、浅学の身 ...
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ドイツエネルギー政策の破綻?
EU特にドイツで異常事態。この冬に大停電が発生するだろうという危機的状況。 こんな電力不足に陥ったのも、もとはと言えば原発停止やEVシフトにある。追い討ちをかけるように電気ガス料金が6割以上の値上げだ ...