アルゼンチン新大統領ハビエル・ミレイ氏は、日本の大新聞も氏を評して、「独立系右派ポピュリスト」、「自由至上主義者」など、酷いところでは「問題児」と書かれている。
そんな記事を平気で書いてしまう我が国の新聞のほうが、よほどプロパガンダの問題児に違いない。
あなたの言い分は聞かなくてもわかる。「グローバリスト」なんでしょう。あなたたちは(世界はひとつ。国境もなくして、人・モノの出入りも、お金の流通も自由にする。それこそが世界平和に向かう)などと平気で信じているのでしょう。その結果、この20年で世界はどう推移しましたか?
確かに極端なインフレに見舞われるアルゼンチン自国経済下で、通貨ペソ廃止、通貨のドル化、自国の中央銀行廃止は過激な政策だが、自国より大きな勢力と戦おうとしている大統領。その戦いは間違っていない。勇気あるミレイ大統領に乾杯!