俵万智の歌

俵さんが投稿したことで、その反響が広がっている。事実関係はネットに拡散しているので、そちらをご参照ください。話題の短歌は、うれしい日本語の賛美。

以下の記事は2月8日の日刊スポーツオンライン記事から抜粋しました。

 「優しさにひとつ気がつく ×でなく○で必ず終わる日本語」

 という歌。「バツ」でなく「マル」で終わるのが日本語だ…と、その優美さを表現した。

 この投稿には「間違いないです」「感覚は人それぞれですが、この句を是非知ってほしいです」「イライラがすーっと消えました」「たしかにそうですね、とても素敵で好きです」「さすがです!マルハラ言うてる子は英文の最後に愛を込めて使われるXXX(キスマーク)も怖いのかな?」「国語の教科書の1ページ目に載ってほしい一首です」「そう思うと素敵ですよね」「マルハラなぞと言われて、いかがしようかと思っていましたが、ありがとうございました」「そう、日本語の優しさですよね」と、称賛するコメントが寄せられた。(抜粋終わり)

写真は1976年撮影

いつの世にも言われること、「最近の日本語は乱れている」。いまも言葉は短縮形が想像以上に進んでおり、僕の世代はついてゆけない。だから自分はダサいと言われても覚悟している。

(発信しようとする情報は欲張らず、丁寧に伝える)

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