前回に続いてフランスの結婚式の模様をお伝えします。場所はリヨン郊外の教会です。ブルゴーニュ地方は真夏のような強い日差しの下、午前中に始まりクライマックスのダンスパーティは翌日の深夜まで続いた。我々はついていけず深夜の12時で失礼した。
ここはパリからTGVで3時間。マコン駅から車で40分の町。 我々撮影隊はこの農家を借りて前泊。明日の挙式に備える。
こんな素敵な教会。村に一つだけ。新郎新婦は一週間前から勤労奉仕と結婚についての勉強が義務付けられている。
バージンロード
挙式は神父様の入場から始まる。この教会は800年の歴史がある。
新郎は入場し署名
本物のステンドグラスから微かに入る光がすべて。この光を頼りにCANON50mmF1.2は存分に仕事をしてくれた
リングガールの先導で新婦はパパと入場
新婦の涙が印象的だった
脳天を突き抜けるほどの感動を、このとき初めて味わった
ウェディングドレスには和服をイメージした袖がついている。彼女は日本人ハーフ
挙式が終わると村主催のパーティ。フランスパンとワインで祝う。とてもシンプルだ。
花嫁と友人たち。6月の強い日差しが眩しい。
花嫁の弟とフィアンセも出席
花婿の友人たち。花婿はパン屋さんを営んでいる。
いよいよこれから正餐
何とフランス人はフレンドリーなんだろう。羨ましい。
パーティは深夜まで続く