(梗概)
ここは海の豊かな和歌山県淡嶋地域。瀬戸内海流と黒潮暖流の交わる格好の好漁場が広がる豊かな海に面している。ここで代々農業を営む村野一平は、大木に育った二本のケヤキに囲まれてひとり暮らしている。生まれてこの町を出たことがない。一か月ほど彼が病気で留守をしている間に、カラスのジョイナスとサレーナは一平宅のケヤキに巣を設けた。一平が帰ると彼はこの仕業に怒り、高圧水を浴びせ三日で追い出した。そこから始まるカラスと一平の付き合いは互いの理解へと深化していく。一方で町の行政も鳥獣害対策に取り組んでいくが、この世の生態に無駄はない。バランスが大事だと思い知る寓話を交えた物語。
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50.000字(150枚)のうち38000字までは書き終えたが、最終章「救出と最終戦争」が描き切れず、やはりそのまま眠っている。おおよそこの辺で、集中力は切れる。完成までこぎつけたのは10分の2。せめてあと一本、命ある限り挑戦するつもりでいる。

走り書き構想メモの一部分