阿部浩之会長の写真コラム

蟻の道

自宅のキッチン床下に蟻が住み着いている。もう何年になるだろうか。床下消毒したり、アリ誘因殺虫剤「アリ滅」など、様々試した。しかし、ことごとく敗北した。これは共存するしかないのか? いや諦めない。いま最 ...

未完小説「マルコと老人」

(梗概) ここは海の豊かな和歌山県淡嶋地域。瀬戸内海流と黒潮暖流の交わる格好の好漁場が広がる豊かな海に面している。ここで代々農業を営む村野一平は、大木に育った二本のケヤキに囲まれてひとり暮らしている。 ...

未完小説「カモメとクロワッサン」

例によって未完小説。この拙作は原稿用紙換算で、100枚を超えている。最終章数十枚がが未完のままだがそのまま一部を転載した。こうして塩漬けにされたまま10年放置すると、今さらだが時代背景に違和感を感じる ...

扉シリーズ

僕の趣味のひとつ「扉の写真」。数々このコラムに掲げてきたが、旅の数だけ尽きない。この扉からはどんな住人が現れるのか想像するだけで楽しい。 徳島城跡 鷲の門 学園都市コインブラにて リスボンにて

出版おめでとう

先日、同級生から贈られたこの本。350ページに及ぶ長編の翻訳本だ。7人のチームで十年をかけて出版までこぎつけた。「セカンドライフ」はグレートブリテンの中で、アイルランドの数奇な運命を背負った主人公の生 ...

湖北からの眺め

先にもお伝えしたが、滋賀県、岐阜両県をまたぐ伊吹山。「いぶきさん」と呼ばれ両県民に親しまれている。我々が見慣れた伊吹山は南東の斜面ばかり。写真は西側からの眺め。朝日に浮かぶ伊吹山を見るのは初めて。 や ...

エスキースNo.XXXX

JR大垣駅北口 仮題「使い道のない時間」 ここは故郷の大垣。住処から遠くに故郷を持っている聡志は、列車から降り立つ瞬間、かすかな開放感を感じる。 (こんな時間に大垣に降り立つのは久しぶりだ) ここを起 ...

エスキースNo.XXX

いろいろな小説を書き掛けのまま放置している。実力と執念さえあれば完成しただろうに。我ながら恥を忍んでいくつか披瀝する。いや、このコラムでおそらく10本ほど掲げている。なので今回はエスキース・ナンバー” ...

442Hz

サックスを習い始めた頃、師匠から「チューニングメーターは442Hzに」と指示があった。「標準(440Hz)と何が違うのか?」と疑問に思ったが言われるままに従った。今頃になって調べてみると、現在の日本の ...

ギリシャの色

先日は土地の風土と色について述べた。フランス西海岸ビアリッツの色を観ていただいたが、今日はギリシャ・アテネである。出かけたのが12月。温暖な気候で冬がない。アテネの高台から街を一望する。思わず息を止め ...

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