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ハンドルグリップカバー
”Goldwin”のハンドルカバーがあれば、この冬のツーリングは乗り切れそう。春先用のグローブをしていても寒くない。さらにミニスクリーンも備えているので胸元に当たる寒風は和らぐ。足元は靴の中にホッカイ ...
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ナポリ
ここはナポリのダウンタウン。仲間と出かけたのが2年前。ひところ昔は外国人が一歩踏み入れれば生きて出られないとも言われた。今はマフィア組織も下火になり、安全とは言えないまでも観光客が入っていける街になっ ...
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五千回の生死
宮本輝の作品の中で一番の佳作は「泥の川」だろうか。「優駿」かも知れない。どちらも映画化された。氏の作品「川シリーズ」は一通り読んだが、他に短編集「五千回の生死」が好き。タイトルにもなった表題作が一番の ...
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ゆるめる
「カイロプラクティック」、「整体治療」、「針治療」「ヨガ」、「エステ」、そして僕の好きな「テアテ・セラピー」など、様々なボディ・セラピーがある。これらの共通点は身体を緩めることが目的。 日常の活動で身 ...
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タイヤの皮むき中
アディバ200からベスパGTS155へ。自分の愛車を乗り換えた。寒波が来るというのに、陽だまりを探すかのように日々散歩。どこからみてもオヤジ専用車。そこが気に入っている。トコトコ走る。高速道路も走る。 ...
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馬淵睦夫先生
北アフリカの民主化デモのからくりも、ロシアのクリミア半島侵攻も、表面的に善悪だけの判断をしてしまうと、大きな間違いを犯す。これらはマスコミを使ったプロパガンダにノセられた結果であることを教えてくれる唯 ...
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岐阜駅いまの姿
僕の郷里である岐阜を訪れる。懐かしさを感じるJR岐阜駅の姿はこの半世紀で様変わりしている。 表向きは整って清潔な街になったが、裏通りの問屋街は建物だけを残して、ほとんどが崩壊している。一歩入ると仕舞屋 ...
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ミステリー・オブ・ライフ
会員誌VISA「福岡伸一の森羅万象ミステリー・オブ・ライフ」 毎回楽しみにしている福岡伸一氏(生物学者)のエッセイ「ミステリーオブライフ」。添えられているイラストもすごく素敵だ。 今回の記事にも語られ ...
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新潮社神楽坂教室
創立1896年の新潮社。一般向けの「新潮講座」を受講すれば凄腕の編集者や校正者に会えるわけで、どんな世界が待っているのか興味津々。数あるカリキュラムの中から上田恭広氏「ヨム・カク・ミル・シル」に参加し ...
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遠野遥著「破局」
初の平成生まれで2020年芥川賞受賞作家。氏の父親はロックバンド”BUCK-TICK”のボーカル。素晴らしい経歴の持ち主。作風は「新時代の虚無」ともいわれている。 この作品は冒頭から---途中で投げ出 ...