阿部浩之会長の写真コラム

思わずうなった。村上春樹の短編から以下のフレーズが飛び出してきた。レイモンドカーヴァーの短編集(村上春樹訳)の名訳にも心酔しているが、またしても短編の在り方を学んだ気がする。そして、この作品は男性から ...

メルボルン空港からから車で４時間。この海岸から遥か彼方に南極。タスマニア島も近い。 １２使徒とは新約聖書に登場する１２人のイエスの弟子たちのこと。この１２人は弟子ユダを筆頭に裏切り者のこと。名画「最後 ...

メルボルンにはこんな素敵なカフェがある。この街は暮らすのに最適で、移民も多い。ほとんどの公共交通機関は無料で、トラムが街を彩り市民の足になっている。新旧織り交ぜた建物の外観を眺めるのもまた楽しい。 我 ...

欧米各国の地域を代表する図書館はプライドをかけたものが多い。さすがビクトリア自治州のここはヨーロッパに負けない見事な仕上がりです。クラシカルな調度類と柔らかなトップライトの演出に見惚れてしまう。 一方 ...

ロシアからの侵攻に備える自衛隊第７機甲師団は、いま緊迫している独裁専制国家からの脅威に対処するため日夜訓練に励んでいる。北海道民にとっても心強い限りです。 写真はこちら→https://www.mod ...

「人と人とが関わり合うというのは、とくに男と女が関わり合うというのは、なんていうか、もっと全体的な問題なんだ。もっと曖昧で、身勝手で、もっとせつないことだ」 太字は村上春樹作.「 女のいない男たち 」 ...

このボリューム！　パンケーキ専門店ならではの作品。予想に反してペロリと平らげた。ベースになっているパンケーキがほとんど隠れている。 メルボルンの中心地クウィーンビクトリア・マーケット南の一角。このエリ ...

桜の季節も過ぎ、立春も際立つ。待ちに待ったバイカーの季節。 野鳥になり切って、ひらひらと吉野川堤防をさまよい走る。 きょうは往復120Kmも走った。路肩に停めてひと休み。 おもむろにアメリカン・スピリ ...

”YOME厨房”に特別オーダーした会議弁当。地物野菜中心ながらも、ローストビーフも盛られている。桜花を散りばめたような「おこわ」も彩り、歯ごたえとも充分。 いつも感じるが”YOME厨房”製弁当は後味が ...

農大の桜並木を目指して今年も観光客のクルマが押し寄せた。ところが現在の地図上（ナビ）の農大を目指しても桜の並木道はない。実は数年前まで閉鎖されていた「県農大」は、バイオテクノロジー研究拠点として、独立 ...