正法眼蔵一コマ

この翻訳本は翻訳済みでも難解だ。尊師(著者:曹洞宗管長 高階瑞仙 氏)はひと項目ずつかみ砕いて語る。原文は凝縮された教えが、短い言葉で並んでいる。ごく当たり前のことを述べているはずが、付帯する解説で読み手は、かえって混乱してしまう。腑に落ちないまま。

救いはある。その解説をさらに絞り込んで最後に「要約」が待ち構えている。(まず古文のままで翻訳文、そして現代語で解説、最後に現代語要約)この3段構えで救いが用意されている。それでも理解できない僕は、言葉で理解しようとするのを手放す勇気がいるのだろう。

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