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再び月の撮影

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月の撮影のデータに関してのご質問をいただいた。

撮影データは日々の天候によって変わります。また水蒸気の発生割合でデータは変わります。つまりは一期一会ということです。

月の撮影共通データは以下の通りです(日食・月食撮影は含まない)

  • カメラはNIKON D-50
  • レンズはAF-S DX NIKKOR ED 18-300
  • 基本設定はプログラム(P)モード
  • ピクチャープロファイルを"VIVID"
  • 感度ISO1600
  • 露出補正 -4.0~-1.5EV

写真1でお分かりいただけるだろうか。月の姿を目で見た印象に近づけるのは非常に難しいことです。人間の視覚はその感度、感色性がカメラの性能をはるかに超えている。高演色性、高順応性を備えているのです。見たままの印象に近づけようにも人によって印象も様々。明るく感じたり、眩しいと感じたり。背景の空色も抜けるような青さにしようと思うと月の明るさが外れてしまうのです。カメラは手持ち。したがってシャッター速度だけはファインダーのインジケーターを注視しています。最低1/250S以上のシャッター速度で撮らないとブレてしまいます。

写真1_4/14_a.m.5:00 ISO 12800 1/2000s F16

写真2は1カット目で気に入った発色の空だけ撮っておいて、2カット目は暗く沈む空の月を撮る。その2枚をカメラ内合成したもの。この操作によって現実の視覚的表現に近づけた。

(合成ワークは気が引けるのだが)

写真2_4/16 a.m.5:10 実はコレ,カメラ内合成

補足ですが、露出の違いでどれだけ写る世界が変わるかを示しておきます。4/19.a.m.5:09の月です。

下の二枚はまったく同時刻の撮影。ただカメラの感度をマニュアル設定で変えただけです。どちらの月が好きかは個人差もありましょう。

ISO1250

ISO20,000

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