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ヒンドゥー教
ヒンドゥー教にはありがたい教え「四住期」がある(学生期→家住期→林住期→遊行期)。人間の一生を4つの期間に分けた考え方で、非常に興味深い。今回改めて調べてみると、インド・バラモン教の教義にもなっている ...
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富が来る町
「富来町」(とぎまち)と読む。ここは県内屈指の良港で、その昔、北前船の寄港地にもなり栄華を極めた。現在は市町村合併により「志賀町」となり消滅した。 今回の能登富山沖地震で相当な被害に遭われたようで心配 ...
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藤井悦子先生
お会いしたのは10年以上前の一度きり。氏の個展会場でこの作品を拝見して一目惚れし衝動買いした。画面からあふれ出る「花」。この豪胆なまでの表現力に全面降伏。 氏は源氏物語の語り聴かせでも有名な方で、徳島 ...
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ガルーダ
一般的に「ガルーダ」とくればインドネシア航空を連想する。カンボジアではヒンドゥーの神様「鳥人間」を指す。王を守る守護神だ。「頭がヴィシュヌ神で体が鳥」。 アンコールワット遺跡現場では、風化が激しく不鮮 ...
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旧吉野川
旧吉野川に架かるこの橋。北島町新喜来にある。通行制限幅は2m程度。出くわした我々は果たして車で渡っていいのか躊躇っていると、対岸から5ナンバーのワンボックスがやってくるではないか。 ここの住民にとって ...
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アンコールワット(3)
インドシナに君臨したカンボジア・アンコール王朝は、6世紀に成立。美しいジャングル地帯であるがゆえ侵略を受け続けた。その歴史は凄まじい。15世紀は隣国タイ(シャム)に侵攻され、17世紀になるとベトナムに ...
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五百旗頭先生
この名前を素直に読める方はいない。そう思う。 ではご紹介します。(いよきべ)先生です。 いまから半世紀前、まだ学生運動の残党が騒ぎを起こしていた時代に、若くして僕の母校の教授になられた方です。政府審議 ...
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吉野川河口堰
いまから45年前の写真。当時は広大な葦原が見事に広がっていたが、残念ながら少しずつ痩せてきている。このフィルム写真も経年変化で褪せてきているがお許しを。 地元漁師たちに聞いたが、昔は河口から先、沖合数 ...
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偉大なるホーチミン
ホーチミン広場だけは一種異様な空気を漂わせている。このホーチミン廟は旧ソ連の設計・建築。亡骸は埋葬されずガラスケースに収められているようだ。もちろん近づくことすら許されていない。国家を作り上げた英雄を ...
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純手打ちうどん「よしや」
丸亀市まで足を延ばしてみた。噂の上位に挙げられる有名店「よしや」。この日も行列は1時間半待ち。覚悟して来たが、列に並ぶのを躊躇っていると、駐車場誘導係のおっちゃんから助言が飛んできた。 「並ばな、一生 ...